放送マジで無いじゃん。アホか。

何でプレミアリーグブンデスリーガの開幕節放送を逃すのやら。(ブンデスの開幕戦はドイツはARDとarenaの放送を中心に世界94ヶ国に配信されるそうです。余計にスカパーとJ Sportsはorz)
プレミアに関しては今季から独禁法にひっかかる云々でskyに加えてSetantaという放送局が放映権を獲得したわけだが、サンダーランドトットナムと、チェルシーマンチェスター・ユナイテッドの試合は何故ダメなのやら。毎度単年契約だったんかね?

毎度好例の面子だけで占う、ブンデスリーガの上位予想。
とはいえ、今季のバイエルン・ミュンヘンが優勝しなかったらおかしいだろという感じが何というかとてもイヤ。
バイエルンの問題点を挙げろと言えばゼクサーなのだろうか?中盤の選手起用がまだよくワカラン。リーグカップ決勝およびドイツカップでは背番号通りの選手は違うポジションで起用されていましたな。
そんなこともあって、バイエルンと言うのは楽だが、何というか気が進まない。とにかくリーグが面白くなくなると思うとイヤなのだ。
というわけで、昨季の上位を見るわけだが、おそらくシャルケ04がコケそうな予感。
リンコルン、ハミットの放出に対し、加入したのはマインツから帰ってきたアズアグとスイスから来たラキティッチと。何というか印象が弱い。何でデルーラをギリシャに放出するのやら。それも解せん。
大物を獲得して欧州戦との併行を考えているシュツットガルトは予想が難しい。まぁバスチュルクはわかるのだが、問題はエヴェルトンのほうだ。彼の加入で前線のゴメス、カカウのツートップを変更してしまうのか、システムを変えるのか色々とチーム力、監督の采配力が試されることになりそうな。まぁ得意のサイド攻撃に関しては面子揃っているからなぁ。大きく崩れないけれど、連覇はどうなるやらという感じ。
そうなると安定した補強をするヴェルダーは好印象を持てますな。しかし、開幕数試合はフリングスが欠場。果たしてアンドレアセンに大役は務まるか、昨季は「ブレーメンはたった1試合でもミスをしたら使ってくれない、いっそのことマインツに残った方が」云々言ってましたからな。デンマーク代表でも起用され、潜在能力は持っていて、あとは真価を発揮すればという選手なのに。ただクローゼ放出で、サノゴが加入という状況は厳しい感じもするなぁ。前線。
まぁ補強が一番成功しているように見えるのはニュルンベルクという感じ。ポラクを高値で売って、クルーゲやミシモビッチを獲得と昨季のテンポの良い攻撃をしっかりと支えることのできそうな中盤と。それからスリートップのチームに長身のカリステアスが入ったのも大きいかなぁと。ただシェーファーシュツットガルトに行って、今季の正GKはブラジェクというのが吉と出るか凶と出るかと。
あとは念願の長身フォワードを獲得したドルトムントはどうなるやらと。中盤のシャヒーン、ピーナールを放出したけれど、それなりに穴を埋めそうな補強をしている。やっぱりBVBが来ないと面白味が。ヴェストファーレンは良いスタジアムだし。久々に上位争いに顔を出して欲しいな。
書き忘れていたが、高原直泰稲本潤一と日本人が二人もいて放送が多くなりそうなアイントラハト・フランクフルトだが、補強としてケガもあって活躍の少なかったポジションに稲本という補強は悪くはない。フッゲルの放出に対してマハダビキアというのも悪くないと。あとは昨季はケガが多かったアマナティディス、寿司、ケーラーといったあたりがコンスタントに点を取れればというところですかね。
結果的に、移籍市場から予測がつかないのは、フェリックス・マガトを新しくスポーツディレクター兼トレイナーとして招聘したヴォルフスブルクですな。大枚叩いて色々買っているし。