さて、占拠もとい選挙である。
個人的に、スタンスにブレがないので書いておくと
私は社会党が大嫌いである。
福島瑞穂が党首の今で言う社会民主党とかいう党だ。
ちなみに彼の党の柱が護憲なのであるが毎度書いているとおり
憲法9条を守るだけなら、別に改憲論者でも良いはずなのに
全て、日本国憲法を守ろうとしているのが私は理解が成らない。
例えば、裁判員制度道州制地方分権、税制の問題は結論、憲法も改正(もしくは言葉としては米国憲法のように修正というのか)してこその話だと思うのだが、彼の党は頑としてそんなことを視野に入れていない。
個人的には郵政解散爾来思うのだが、解散権の規定は変えるべきだと思う。今回と前回の非論理的な解散は個人的に認めたくない。
(9条もだな、私は幸福実現党の人間ではないが、現にそこにある危機に対して、何ら用意がないのは、個人的には心配である。何せ、社会党朝鮮人と仲良し)
というわけで、考えられそうなネタとしては、(以下は予感であり、ネタです、必ず引用してはいけません)

1.民主党陣営が勝利し、社会党も協力する、運が良ければ内閣に誰か入る
2.何らかの利害関係により、社会党は閣外協力さらに離脱する
3.これにより、運が悪く、与党が国会での主導権を(最悪は過半数割れ)握れなくなる
4.偶々何かしらの要因で、不信任案決議を通してしまう
5.安定しない内閣が連続もしくは解散総選挙後に混沌とした政治が続く

こんな感じですかね。
社会党って日本の政治史においてもですね、55年体制で一度も政権を取れなかったことが問題なんですよ。
自民党内における疑似政権交代だけで続いてしまったから、官僚体制云々の問題が起きるわけで、欧米の政治のように行政の長が変われば、官僚は長に従わなければならないから、変わらざるを得ないという状況を作らなかったことは野党のままであり続けた社会党の落ち度極まりない。
みずほちゃんは確か参議院議員だから落ちることはないけれど、社会党だけは絶対に議席を取って貰いたくないなと思います。
政治スタンス1表明終わり。
ここ最近、政治学の重たい本を読んでいないので、最近のトレンドを知らない私でありますが
最近はどんな講義をしているのやらとふと思う。
私、ここ数ヶ月で読んだ政治関係はハンナ・アーレントだけだよ。情けない。

政治の精神 (岩波新書)

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は買ったんですけどね、何か面白くない。意図が掴めないからかな。(最初から読んでいて概説であり、意図を読むモノじゃないのはわかっていたけれど)