• カウンターなんて、ベスト4を狙う国なら当たり前だよね

Championsを一読した中で、非常に響いた一節があるので紹介。
Championsの中で、毎度非常に参考になる「Technical Area」の頁から。(全文訳は長いのでムリ)
今回のタイトルは「The best form of attack is to counter」(最良の攻撃方法はカウンターアタックだ)
その中における、アンディー・ロクスバラ(Andy Roxburgh=UEFAテクニカルディレクター)の言葉、特に太字の方が重要。

If You can't couterattack today, you can't compete at the very highest level. All the very top teams can play couterattacking football. But they use it as weapon, not a policy - that's the difference.

簡単に訳を入れると

今日に於いては、最高のレヴェルの戦いでカウンターアタックなしに相手を倒すことはできない。
最上位のチームというのは、カウンターアタックができるものなんだ、自分たちがカウンター主体のチームでないにしてもね。
そこが弱いところとの違いなんだよ。

想像してください、この前のガナーズ戦でのユナイテッドのルーニーのゴール、パークのゴール、そしてチェルスキードログバの2点目。そういうお話であります。
これを読んで、ハッと思い出しました。世界のベスト4を狙う某極東。私はここ最近カウンターのゴールなんか見たこと無いけれど、今度の日曜日は早々と先制点を挙げて、2点目以降、相手が出てきたところを切れ味鋭くカウンターなんてお手の物だよね。当然。