リバプールの哀れな結果を見た後に思った感想は
ケニー・ダルグリッシュの采配力の無さである。
まず、何故にライトバックにマルティン・シュクルテルなのかという謎采配。
そしてよりによって、プレミアリーグ随一の左ウィング、トットナム・ホットスパーガレス・ベイルに対して黄色2枚で退場という、割と考えられる帰結によって、チームは2名退場の9名という大変な惨状。
そして見事にスパーズに敗戦である。
シュクルテルのみならず、チャーリー・アダムの退場以降のチームにも何とか立て直そうという雰囲気、意欲がまるで見られない。これは開幕戦のサンダランド戦、セバスティアン・ラーションに同点ゴールを決められた後のチームが、前半と打って変わって弱いチームになったのと同様。
これではプレミアシップを取るとは思えません。
まぁ興味ないチームなんで、怪我人のことも知りませんが、グレン・ジョンソンマーティン・ケリーといったあたりが出てこないし、何故か左で活躍するスチュアート・ダウニングは右に回って威力半減とか、もう私だったらもっと勝ってるって思わせてくれるのは、このチームだけである。