• というわけで好例の因縁を

4試合中、3試合も初対戦だよ。因縁どころじゃなかったのかしらんけど、uefaの事務局長インファンティノの要らん豆知識もなかったわけだよ。
・アポエル対レアル・マドリード
チャンピオンズリーグ、現時点で最もシュートが少ないチーム対シュートが多いチームの対決らしい。あとは知らん。
オランピック・マルセイユバイエルン・ミュンヘン
ダニエル・ファン・ブイテンダービーである。あとついでにフランク・リベリーもだよ。
ファン・ブイテンのほうが印象深い対決。3シーズン所属していたチームで、3位に入った02-03シーズンは8得点でチーム得点王だった、そしてチャンピオンズ初戦のレアル・マドリード戦、後半のCKからヘディングシュートを決めていたのも覚えている。(なお、先制点はディディエ・ドログバで、ベッカムからのクロスをダイレクトで撃ったロベルト・カルロスミドルシュートが強烈だった試合である)
その後、ローンに放り出されたマンチェスター・シティーといい、今季は彼の元所属チームとの戦いが2度目。
ベンフィカチェルシー
ジョゼ・モウリーニョ元所属のFCポルトとは何度か戦ったことがあるのに対し、ベンフィカはゼロだったわけね。ダヴィド・ルイスがここから来た選手。その前はチアゴ・メンデスが、モウリーニョポルト時代に戦った選手で一番厄介だったということで引き抜いた前歴がある。試合がどうなるかは知らん。
ACミランFCバルセロナ
1994年、アテネでの4-0という結果が有名だが、今季のグループリーグでも当たった相手、その前で有名なのが04-05のグループリーグで、シェフチェンコを抑えられなくてサン・シーロでは1-0、カンプ・ノウでは逆転勝利の2-1だった。

05-06の準決勝、ロナウジーニョがキレキレなときに当たってジュリーのゴールが決勝点でバルサビッグイヤーだった。今回もそれぞれの国同士のスタイルの違いを見せる屈指の戦いになると思われる。そしてミランが勝つ。