• 2強

今日はACミランユヴェントスですね。(その前にやるサンプドリアインテルも注目だが、たしか昨季ジュゼッペ・メアッツァでの試合が大逆転勝利の試合)
サン・シーロの試合ということでナイトゲームです。残念ながら。ユーヴェの負けは夜の試合が多い(メッシーナだったかレッジーナ)わけで、そんなに多くは期待しない。
しかし、このビアンコネーロとロッソネーロが90年代以降のスクデットを獲得している状況、例外がローマの二つ。ちょうどユーヴェが3年連続悲劇的2位。ミランは悪夢の低迷期。
よく考えると、欧州の殆どが2強を中心になっている。一番有名なのはスコットランドグラスゴーの2つが20年以上も優勝している状態。1983年に優勝したアバディーンの監督はかの有名なサー・アレックス・ファーガソンファギーって偉大よね。
80年代後半から90年代のリーガ・エスパニョーラFCバルセロナレアル・マドリードしか優勝しなかった。デポルティーボ・ラ・コルーニャとか惜しかったチームはあったけど。唯一、その中で優勝できたのはアトレチコ・マドリード。監督はラドミール・アンティッチ。ところが2000年のラ・コルーニャからスペインは混沌とした状態。今季もなんじゃこりゃというカオス。
逆にイングランドチェルスキー(ロシア語読みならチェルスコフで、ポーランド読みらしい)がダントツの強さ。ちょっとタイトルに関しては面白くない。前まではファギーマンチェスター・ユナイテッドアーセン・ヴェンゲルアーセナルが舌戦、乱闘の激しい戦いをしてくれるわけだが。
結局、どういうリーグのパワーバランスが宜しいのでしょうね。考え物。