今年の決勝の会場はグラスゴーのハンプデンパークです。
このスタジアムといえばやっぱり思い出すのがバイヤー・レヴァークーゼンレアル・マドリードの決勝ですね。幻の左ボレー、ジネディーヌ・ジダン。ウルフ・キルステンのシュートを神懸かりセーブで抑えたイケル・カシージャス、その他言い尽くせない、ここ数年の決勝で最も感動する試合でございました。解説は金田喜稔氏だったな。まだ。

音声は毎度お馴染み、Cadena Ser。
まぁオールドファンなら1960年の12万以上の観客動員を記録した決勝。アルフレッド・ディステファノが3得点、フェレンツ・プスカシュが4得点を記録した歴史的な決勝ですね。

昨年、残念ながらプスカシュは亡くなりました。uefaのインファンティノ最高運営責任者代理(まだ総会をやらないので、オルションの代理というわけだ)以下関係者も組み合わせの時に名前を挙げてましたね。ちなみにその対戦相手であるアイントラハト・フランクフルトはグループリーグで敢えなく敗退。