解説の金田喜稔による「俺は左で見たい」という言葉には尊敬した、感動した。これにアルゼンチンリーグの選手がいたら最高だったのになぁ。
パナソニック遠藤保仁を使う理由がわからねぇ。4-2-3-1。どっかで見た本のタイトルみたいだ。4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)
左は本番は松井大輔だとイイなと願いながら、(あのフルバックの献身的な上がりは魅力的だ)
岡田が遠藤を外すとも思えんからイヤな感じだ。スタメンにパサーだけそろえた4-3-3とか組織論、戦術論メチャクチャ。
それから阿部勇樹は本職と明らかに違う故に可哀想です。加地は冷遇故に引退したしなぁ。駒野ってどこいったの?
後半は松井投入。驚きだったのだが、松井ってフランスだと小さな選手に見えたけれど、日本人の中ではフィジカルも強そうに見える。背が高く見える。
後半からの金田節が最高だ。コートジボワール戦の角澤マシーンに比べて、この酒飲みトークは最高だ。
大久保は相変わらず動きだけは良いな。フィニッシュの悪さがなければまだスペインだったのだろうか。
それにしてもツートップとしての寿司の動きは一人だけアマチュアの選手のように連動性がない。果たして彼は交代投入から何度ボールに触ったのだろう?ボールを貰うポジションにいない、フォワードとしての信頼感に欠ける、あの横柄な態度がみんな嫌いなのか、とにかく泣けるほど酷いな。マンU戦で2点も決めたアホの人のように「歩いているのは油断させるための戦術だ」と言えるくらいの威圧感、実績もないしな。どうして優遇して彼を代表に入れるのか理解に欠ける選手だ。
毎度、金田の批判は「守るために戻っても良いけれど、それで得点に繋がる機会を逸していたらFWとして役割失格」というのは私も同意したい。巻誠一郎ももう少しポストマンとして前で張って機転になるとイイんだけどなぁ。