3年前の日本代表



これが、3年経ったら、井戸から水も枯れてしまったんだよ。

  • 進退伺考察

さて、話題の極東の某監督の発言であるが、その発言を鑑みるにまず試合について
彼の発言からすると、「同じ相手に2敗もして」と言っていることから

親善試合で、合宿前の最後の国内での試合、調整ではなく本気で勝ちに行った

ということが読み取れる。某局ではないが、彼の中では、絶対に負けられない戦いだったのである。そして負けたのである。(某テレ朝のカクザワはインタビュアーとしてもセンスがないのでイヤだね、予め決めたセリフでしか喋れない)
で、2敗したこと、内容が悪いこと、繰り返し変わらない状況で、彼のボスである会長に伺うのである。
ただ、普通の会社やら政治等の状況で、このような状況の悪化という事態で伺うタイミング。
この状況での伺いは、はっきり言って最悪である。
よくあるお話としては
1. 悪化の大きな発生が起きた段階で、トップが交替、現場の責任者が交替。解決は解決を専門もしくは得意とする人間に託すパターン
2. トップは「問題が解決することまで責任がある」として、対策部門のトップを兼任して問題解決を図る
というようなモノを見るのだが、このタイミングは、もう手術しても治らない状況まで病状を悪化させてからの、手術をどうしますか?と言っているようなもの。伺われても、交替する要員やら施策がないのである。
出来損ないの管理職が、自分で問題抱えて、トップにも内密で、全てをぶっ壊してしまったような、日本の縮図を見ている気がして、ああ、なんともという気持ちになっている。トヨタプリウスのリコール問題とか、内部告発したら廃業に追い込まれた会社とか・・