選手の身近な話題として、
最近はあまりテレビで見なくなった、レコーディングダイエットで巷間有名な岡田斗司夫

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

本業を知っている人の方が、実は少なかったのかもしれない。
オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

とりあえず、彼の否定した、現代の「オタク」と呼ばれる人たち。私がテレビで見る印象としてもどうみても違和感を覚える人たちが主流である以上、今後の日本のアニメーションってどうなるんですかね。
攻殻機動隊、今日は忘れず見たよ。(まぁ再放送だし、前にも見たし、Laughing ManとIndivisual Elevenを連続で正月から見たりしたけど)
このような、ユリイカで特集組んでも楽しめるような、思想じみた感覚は、どうも彼らからしたら違うみたいで。(そうか、だからlainが好きなのも、今では貴重種なんだ)
ところで、アニメとかだとオタクになるけれど、コンピュータとかだとカッコイイ表現のようにハックとかギークとか、音楽でもカルト的とか、いうような表現があってもオタク以外の表記方法がない故の「死んだオタク」と違う「ハマっている」人たちを表現する言葉ってないんですかね。
セカイ系とは何か (ソフトバンク新書)

セカイ系とは何か (ソフトバンク新書)

読んで思った感想。この本は非常に面白い。私は「セカイ系」云々よりも、最近のアニメへの違和感を解消するための軽い気持ちで買ったのだが、内実「オタク史」やアニメの変遷(受容として)を読み解く内容が非常に面白い。