ついに、NFLプロボウルを入れても、あと4試合と。
ここで、出揃った4チーム等についての雑感を。
まず先にスーパーボウルですが
グリーンベイ・パッカーズニューヨーク・ジェッツかなと。

NFCは個人的にはニューヨーク・ジャイアンツに出てきて欲しかったのですが、残念ながらプレーオフに進めず。あのフィラデルフィア・イーグルスに負けた試合が痛かったわけですが、チームとしては怪我人続出、来季しっかりと戦えば勝てるだろと希望を残していますので、オフシーズンおよびドラフトに期待するのです。とりあえず、ランニングバックファンブル癖がorz。でした。

マイク・マーツがオフェンスコーディネーター就任初年度で、こんなに勝つとは正直思っていませんでした。北地区、グリーンベイ首位のミネソタ2位と踏んでいましたし、開幕当初勝って、ジャイアンツ戦のジェイ・カトラーが前半だけでサックくらいまくってついには脳震盪で退場とかしたりシアトルに負けたりした後で、シカゴはマーツのオフェンスにある程度の改良をし始め、機能と。攻撃が困った時でもチームを助ける守備陣の充実は、獲得したジュリアス・ペッパーズは本当に素晴らしいし、その反対側のDEもサックを重ねると。昨年シーズンアウトのケガを開幕戦で喰らったブライアン・アーラッカーも良い、ランス・ブリッグスも良いと。ただ正直、勝つなら来年なんだよなぁと思う印象が強いわけで。

開幕前から、優勝候補だったチーム。ドム・ケイパーズの3-4がしっくりと機能すると思われて、その通りのクレイ・マシューズのサックの数、攻撃は怪我人の数とは裏腹にアーロン・ロジャースからのパスが決まる。本当に強いなと思えるチーム。現在の状況が、負けたらプレーオフ出場を逃すという状態からジャイアンツ、ベアーズと倒している勢いも非常に好材料かなと。そしてプレーオフに入ってからまた無名なランニングバックが出てくるとか何かと好材料を感じずにいられない。

これで、マイク・スミス、マット・ライアン、トニー・ゴンザレス、ダンタ・ロビンソン等、プレーオフ未勝利にまた数字が伸びました。正直、あの負け方は予想外。本当に強いシーズンだったのにねぇ。

あんまり見てないんで。

一番、期待を裏切られたチームです

ラムズ戦、セインツ戦の2連勝は、凄かったけど・・あんまり見てないんで

シーホークス戦の負け以外は大体、チームの実力通りだったんじゃないかと。

来季、期待したいと思うチーム。

正直な話、西地区のサンディエゴ・チャージャーズが出ていないことがね。有り得ない気分。守備も攻撃もヤードでは1位だったはず。所謂「数字は嘘つき」な部分がしっかりと。ロン・リベラは出て行きましたが、ノーブ・ターナー残留。

スーパーボウルを取るための大物補強、ラデイニアン・トムリンソン、ジェイソン・テイラー、アントニオ・クロマティー、とレックス・ライアンが言っていることが叶った感じ。ライアンの見事な守備陣の構築と2年目のマーク・サンチェスの成長が窺えるのは確かと。守備は見ていて面白いチームの1つ。

アンクワン・ボールディン、TJフーシュマンザーデ、と大物レシーバーを獲得して攻撃も良くなって優勝の筆頭だと思っていましたが、皆様も思っているとおり、OCのキャム・キャメロンのコールが悪いと思う。とにかくこのチームは前半に得点しても、後半に得点できず負けるパターンが多い。守備がアジャストされるとジョー・フラッコのパスも通らない。それじゃ負けるよなぁと。とっても残念な終わり方でした。

過去が強すぎたので、過去のデータのままで考えると、彼らはそれに負けてしまう。ちょうど世代交代しながらの最中。ただジェッツ戦のトム・ブレイディーには若干の疑問符を。

あのタイムアウト、絶対にミスです。シーズンについてはペイトン・マニングだけのチームって印象のみ。

思った以上に勝った。

期待以上に勝たなかった。

気づいたら優勝してた。

負け越し回避おめでとう。でも何でHCが解任。