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全然知らんかったわけだが、サンチャゴ・ベルナベウでのエル・クラシコがW杯のプレーオフ終わった週の週末に行われるらしい。どういう国なんだとも思いながら、その次の週にはチャンピオンズの第5節、そしてアノエタでレアル・ソシエダという非常に過密である。
どっちが大変かと言えば、圧倒的にレアル・マドリードである。何せ現在のスタメンで招集されたのは

スペイン イケル・カシージャス、ミチェル・サルガド、セルヒオ・ラモスラウル・ゴンサレス
ウルグアイ カルロス・ディオゴ、パブロ・ガルシア

ほぼ全員じゃねぇか。スペインで呼ばれなかったのは、ケガしたイバン・エルゲラくらいだけじゃないだろうか。あとはグティだが、グティも筋肉のハリを訴えている。バルサを叩いたらエンジン切れて、リヨンに負けてもおかしくないな。直接対決で元王者の貫禄を見せるどころではない。リヨンも元々リーグアン5連覇を優先にしているから、誰を起用するか気になっているところなのに。殆ど出ていないピエール・アラン・フローから始まって、ベノワ・ペドレッティ、ハテム・ベンアルファ、ジェレミー・クレマン、シルヴァン・イダンガル、シルヴァン・モンソローとか控えではある意味勿体ない。ジェレミー・ベルトーもエリック・アビダル復帰後は控えだし。リヨンはフランス代表に多くの人材が採られてジェラール・ウリエは文句たれて説得されたが、トロワ戦の面子とこの試合の面子が気になるところ。
逆にバルサも過密日程は変わらないわけだが、プレーオフ招集はカルレス・プジョルとシャビ・エルナンデスのみ。ヴィトール・バルデス、チアゴ・モッタルドビク・ジュリーとか呼ばれていない選手もいるというのが羨ましいが、ベルナベウだし、負けてくれないかな。もっと負けて欲しいのはチャンピオンズでのヴェルダー・ブレーメン戦。ヴェーザーでもヴェルダーはよい試合していたしねぇ。ヴェルダーは昨季の大敗の汚名を雪ぐためにも勝って欲しい。